前回のおさらい(3つの思い込み)
読書をする際、質を下げる思い込みがあったやんな。
- 全部のページを読まないといけない
- 本は前から順番に読まないといけない
- 本を汚してはいけない
今回はこの3つの思い込みを手放してより満足できる読書の方法を紹介していくで。
最高の読書術

本を読むとき、以下の方法を使うと本で知った途中で挫けずかつ知識を長い間覚えておくことが簡単になるので紹介しておこう。
読書の目的を設定する
- まず最初にしておきたいのは読書の目的を設定すること!
本を手にっとたということは多かれ少なかれ何か「知りたい!!」というトピックがあったということの証。本を読み始める前に、自分の中でどんなことを知りたいのか明確にしておこう! - 具体的な手順
本を買った(借りた)後、本に挟める程度の紙を用意しよう(無ければA4用紙を折るなど)。そして自分がその本から手に入れたい知識を書き出していこう。書き終わったら、本に挟んで栞の替わりにするのがおすすめ!本を読んでいて途中でモチベーションが下がったときには栞を読み返すことでモチベーションを回復させることができる。
(私が実際に書いた目的兼しおり)
読書をする前にA4の紙に読書の目的を書いておき、それをしおり替わりにする。気づきがあれば随時メモするという具合やね。
読みたいページだけを読む(自分勝手にスキミング)
- 「読書の質を下げる3つの思い込み」でも紹介した通り、そもそも本は全てのページを読む必要がない。読みたいページ、気になったページを読み尽くせばいい。
→途中で飽きたり、挫折したりしなくなる - 具体的には本の表紙や帯からその本で何を知りたいかを決める。そして目次を開いて気になるタイトルや知りたいことが書かれたページをどんどんチェックしていく。本当にこれだけでいい。200ページある本でもこの方法で読めば、たった数十ページにまで減らせる。そのたった数十ページをゆっくりと味わえば、効率よく、質の高い読書を楽しめる。
(目次の読みたい部分にチェックマーク)
購入・貸出した後、本の帯や目次を開いて見て読みたいテーマを絞る。(この段階で読書の目的を書き出すのもええと思うで。)そして目次の読みたい部分に印をつけて読書開始!
こうやって読む場所を絞れば、本1冊は30分もかからずに読めてまうものもあるで。
利点
- 自分の知りたいことがすぐに読める!
自分が読みたい部分から攻める。 - 興味・好奇心の熱が冷めないうちに読める!
せっかく本を手に取ったのに「はじめに」などの興味ない部分で躓いて熱が冷めてしまうのは非常に勿体ない!
この読書法の弱点
スキミング=情報の取捨選択。情報を選び取れるということはそれだけの知識(識別眼)を持ってるというやから、新しくある特定の分野を学びたい場合は適していないかな。
自分の知っていることが多い分野の本、専門知識が無くても読める実用書などの本に向いているかな。
読書後にOutput

読書を行った後に3~5分程度でもいいので内容を思い返してみてほしい。
もちろん本は閉じ方がいいで。その方が脳みそに負荷がかかってより記憶に残るから。
もちろんどうしても思い出されへん時は内容を確認したっていい。
- どんなことが書かれていたか✔️
- どんな内容が面白かったか?
- この説明面白かったなあ
- この説明はよくわからなかったなあ🤔
- 逆にあの説明は分かりやすかった😊
などなど自分の記憶に残ったことを思い返してみる。
これはアクティブリコール(アクティブラーニング)という方法で勉強にも応用できる。
教科書で読んだ歴史の内容を説明したり、数学の問題の途中式を説明したり、自分から脳みそに積極的に負荷をかけることで記憶に残りやすくなるねんな!
制限時間付き読書

時間制限を付けてみるのも良い方法。
そもそもの前提:人間の集中力には限界がある。
具体的に、人間の最も高い集中力が持続するのは15~20分程度。それ以降は注意散漫になる。
よく学校などの授業でも
「最初の10分、15分は集中していたが、そのあとは全然話を聞いていなかった」ということはよくあるやろ。
人間の集中力には限りがあるのでタイマーなどで時間制限を設けてみる。
具体的には、読書をするときは20分程度で時間を区切って集中力の高い状態で行うようにしましょう。

ツァイガルニク効果といって物事を中途半端なところで中断した方がその作業の記憶が残りやすいという心理学の効果があるから途中でで切り上げるのがおすすめ。

「集中力が落ちる」という観点から読書は時間を制限して行うべきと言ったね!
でも「この本面白過ぎて…止まらない!!」ということもあるやろう。その時は好奇心の赴くままに進めていくのもありやと思う。
ドックイヤーをする
<読書の質を下げる3つの思い込み>でも取り上げたように本を綺麗に読む必要はないで。徹底的に汚して読んだらいい。
(写真右上の折り目)
ここで便利なのがドッグイヤーという方法!
やり方めっちゃ簡単で気になったページの端っこを折るだけそれだけ。
利点
- 読み返す時に気になるページを探すのがめっちゃ楽!!
- その本が自分にとって価値が高いかどうかがわかる!
ドックイヤー多い→本に厚みが出てる→気づき・学びが多い本ドッグイヤー少ない→本が元の厚み→気づき・学びが少ない本
ドッグイヤーをするだけでその本が自分にとって価値が高いかどうかの選別にも使えんねん!
メモを取る or 書き込む
ドッグイヤーをするようになって本を汚すことに抵抗がなくなっていったら次は本に書き込みをしたり線を引いたりしていたらいい!
(私が実際に読書中に取っていたメモ)
書き込みの利点
- 自分がその時読んだときの気づきを保存できるねん
- 1回読んだ時に気づきを保存しておけば2回目読んだ時と比較できる
本は読めば読むほど知識が蓄積して行くので1回目では得られなかった情報2回目で得られることは多い。
メモ紙を別に用意してメモを取るのが面倒くさいっていう方はまずは本に書き込んでみてほしい。
余力がある人はメモを用意して気づきをメモに書き出した方がいいで!
何でメモに書き出した方が良いかいうたら
別紙にメモを取る利点
- 自分がその本から学んだことを俯瞰的に見れる
書き込み
→本を閉じたら自分がどんな学びを得たかって分かりにくい。
自分がその本から抽出した学びの全体像を見たいならメモが絶対オススメやな。 - 自分が得た学びを発展させられる!
本に書き込むだけやったらどうしても余白の大きさって限りあるし、本からの学びから新しいことを閃いたとき、メモの方がアイデアを書き出しやすいし、広げやすい。
上手なメモの書き方やアイデアの広げ方なら「メモの魔力」がおすすめの本やな!これを読むだけで人生のQOLがあがるで!
+α 音読
音読もおすすめ!
黙読って人間の脳みその視覚野しか活発にならへんねん。特に視覚情報以外の刺激が無いから脳からしたら退屈やねんな。やから本の情報も脳みそに入りづらい。

音読の利点
一方で音読は脳の視覚を司る領域だけでなく
- 口の運動→運動
- 発した声を聴く→聴覚
の二つの脳の領域を刺激するねん。単一の領域を刺激するより、複数の脳領域を刺激して本を読んだ方が脳にっと有益な情報と判断されて長期記憶として残りやすくなるねんな。
脳領域の活動とかの詳しいことは『一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方』で紹介されてるから読んでみ!
その分野が活動して本に書かれている内容を取り込みやすくなるただ声を出しにくい場所というのはあるから場所は気を付けてやった方がいい丸声が出しにくいならま口だけ動かすというのもありかも。
まとめ
今回は読書の悩みを解決する方法を紹介した。全部やる必要はないでとりあえず自分ならできそうこれならできそうというものを実践してみる。
そしたらもっと楽に読書できてさらにその読書の内容も覚えていられるようになっていると思うわ!
次回予告<最高の読書術(3)>
次回は私が実際にやってる勉強法について紹介するわ。
正直に言うと、今回紹介した読書の方法を全部組み合わせているだけ!
めっちゃシンプルやけど。「おまえはどんな読書法をしてるねん」って思われると思うから紹介する。たぶん読書術に慣れてない人からしたらだいぶクレジーな方法やと思う!


コメント